みなさん、こんにちは。
アラサーサラリーマン ゴルファーです。
このブログでは、アラサーアベレージゴルファーの私が平均スコア80台を目指すために実施していること・調べたことを公開し、同じ目的を持つゴルファーに有益な情報を提供することを目標にしています。
今回は、スライスで悩む方向けにおススメの練習器具を紹介します。
ドライバーやアイアンに関わらず、スライスの悩みを持つ初心者の方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
スライスからドローが打てるようになれば、飛距離もあがり、上級者に一歩近づいた感覚になりますよね。
スライスが起きる原因はいくつかありますが、今回は手首の形が原因で発生するスライスについて解説していきます。
スライスが起こる原因(手首編)
手首の動きについて
手首の動きは大きく二種類に分けられます。
一つは、手の甲の向きに対して屈伸する「ヒンジ」という動き。
もう一つは、親指の向きに対して屈伸する「コック」という動きです。
今回は、とくにスライスへの影響が大きいヒンジについて解説していきます。
ヒンジが及ぼす影響

前述したとおり、ヒンジとは手の甲の向きに対して屈伸する動きのことを指します。
ヒンジがショットに及ぼす影響は簡単にいうと下記の通りです。
・左手の甲側に屈伸する:スライス系のボールが出る
・右手の甲側に屈伸する:フック系のボールが出る
それぞれの原理は簡単です。
左手側に屈伸させるとクラブフェースが開き、右手側に屈伸させるとクラブフェースが閉じる動きになります。
試しに、トップでそれぞれの向きに屈伸させてクラブを振り下ろしてみてください、それぞれフェースの向きが変わっていることがわかるかと思います。
では、ヒンジが原因で発生するスライスをどのように修正すればよいのでしょうか。
『リストナビ』でスライスを治す
前で述べた通り、左手側に屈折するヒンジの動きが原因でスライスが発生してしまいます。
ヒンジを治すには、とにかくトップで手首の向きを意識し体に染み込ませるしかありません。
しかし、素人ゴルファーの限られた時間かつ色んな所に意識が向いてしまう練習では、なかなか体に染み込ませるのは難しいでしょう。
そんな時には、ヒンジを向きを修正してくれる練習器具『リストナビ』を使用するのが効率的です。
『リストナビ』とは?
リストナビとは、ミズノから発売されている練習器具です。
使用方法は簡単で、左手にグローブの上から着用するだけです。
左手甲にプレートが埋め込まれており、左手の甲側に屈折する動きを防いでくれます。
価格も2000円程で、レッスンを受けることに比べるとお手頃な値段です。
さらにゴルフの上達を目指す方へ
スイング計測器を活用
ゴルフスイングを分析するために、様々なスイング計測器が発売されています。
高いものだと数百万円もするようなものもありますが、個人で購入できる範囲のものもあります。
特におすすめは「M-Tracer」です。
クラブに計測器を付けてスイング軌道を確認できる器具で、自分のスイングの特性を数値で把握することができます。
プロの診断を受ける
より自分にあったスイングを知るためには、プロの目で見てもらうのが一番です。
ただ、レッスンに通うのはハードルが高いですし、自分にあったプロを探すのは一苦労です。
そんな時に是非活用していただきたいのが、【ゴルフテック】のスイング診断です。
特に三つのポイントでおすすめです。
・最新機材を導入したスイング診断
・スイング診断のみの利用が可能
・主要都市に拠点あり
ぜひ、一度スイング診断だけでも活用していただき、自分のスイングの特徴を把握して頂ければと思います。
おわりに
今回は、ヒンジが原因で発生するスライスについて解説しました。
練習器具を使用することで、効率的に正しい動きを身に着けることができます。
他にも、様々な練習器具を紹介していますので、そちらの記事もチェックしてみてください。