みなさん、こんにちは。
アラサーサラリーマン ゴルファーです。
このブログでは、アラサーアベレージゴルファーの私が平均スコア80台を目指すために実施していること・調べたことを公開し、同じ目的を持つゴルファーに有益な情報を提供することを目標にしています。
今回は4スタンス理論という、自分の身体にあったスイングを理解する方法について紹介していこうと思います。
今回の記事はこんな方にオススメです!
<今回の記事の対象者>
・レッスン動画を見てもうまくならない
・レッスンを受ける時間がない
・どんなプロのスイングを参考にすればいいか分からない
さあ、それではまず4スタンス理論はどのようなものなのかというところから紹介していきます!
4スタンス理論とは?
人というのは、直立した際に体重がかかる、いわゆる重心の位置がどこにくるのか、癖などによって変わってきます。
4スタンス理論とは、広戸聡一先生が提唱する理論で、その各自の重心の位置によって正しい体の動かし方が異なるという理論です。つまり、ゴルフに限らずあらゆるスポーツ、ひいては普段の生活にまで応用が効く理論になります。
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ゴルフ界では、Youtubeでもおなじみ横田真一プロが4スタンス理論を取り入れており、下記の本で詳しく述べられております。
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4スタンス理論については、他にも多数書籍が販売されています。
下記の記事で各書籍について紹介していますので、参考にしてみてください。
https://ponz-salaryman-golfer.com/4stance-theory-books/
4つのタイプ
4スタンス理論では、重心の位置をもとに「A1」、「A2」、「B1」、「B2」の4タイプに分かれます。

上記の図でわかるかと思いますが、「つま先 or かかと重心」、「内側重心 or 外側重心」の組み合わせによってタイプが分類されます。
つま先重心 or かかと重心 | 内側重心 or 外側重心 | |
A1 | つま先 | 内側 |
A2 | つま先 | 外側 |
B1 | かかと | 内側 |
B2 | かかと | 外側 |
4スタンス理論の判定方法

各タイプの判定方法ですが、「Aタイプ・Bタイプ」の判定、「1タイプ・2タイプ」の判定のそれぞれの判定方法で分類していきます。
それぞれ、表にまとめてみたのでチェックしてみましょう。
youtubeで各動きを紹介している動画があったので、併せてチェックして頂けるとわかりやすいかと思います。
Aタイプ or Bタイプ?
まずは、AタイプとBタイプの判定方法です。
Aタイプ | Bタイプ | |
1.楽に屈伸できるのは? | 片足を後ろに上げる | 片足を前に上げる |
2.楽に前屈できるのは? | 下半身の前から手を下げる | 下半身の裏から手を下げる |
3.楽に回転できるのは? | 両腕を水平に開いたとき | 斜め下方45°に開いたとき |
1タイプ or 2タイプ?
続いて、1タイプと2タイプの判定方法です。
1タイプ | 2タイプ | |
1.楽に回転できるのは? | 親指・人差し指・中指でOKマークを作る | 親指・中指・薬指でOKマークを作る |
2.楽に回転できるのは? | 足の内側を浮かせたとき | 足の外側を浮かせたとき |
3.楽に立ち上がれるのは? | 太ももを内側にひねったとき | 太ももを外側にひねったとき |
さらにゴルフの上達を目指す方へ
スイング計測器を活用
ゴルフスイングを分析するために、様々なスイング計測器が発売されています。
高いものだと数百万円もするようなものもありますが、個人で購入できる範囲のものもあります。
特におすすめは「M-Tracer」です。
クラブに計測器を付けてスイング軌道を確認できる器具で、自分のスイングの特性を数値で把握することができます。
プロの診断を受ける
より自分にあったスイングを知るためには、プロの目で見てもらうのが一番です。
ただ、レッスンに通うのはハードルが高いですし、自分にあったプロを探すのは一苦労です。
そんな時に是非活用していただきたいのが、【ゴルフテック】のスイング診断です。
特に三つのポイントでおすすめです。
・最新機材を導入したスイング診断
・スイング診断のみの利用が可能
・主要都市に拠点あり
ぜひ、一度スイング診断だけでも活用していただき、自分のスイングの特徴を把握して頂ければと思います。
おわりに
やってみるとわかると思うんですが、ほんとに逆側がやりやすい人がいるの?って感覚になるかと思います。それだけ、人によって体のつくりが異なるということなので、目指すスイングも変わってくるはずですよね。
タイプ別に情報をまとめているので、タイプ判別が完了したら、ご自身のタイプについて調べてみてください。
以上、4スタンス理論の判定方法について紹介してみました。
是非、他の記事も読んで、ゴルフの知識を身に着けていってください。