みなさん、こんにちは。
アラサーサラリーマン ゴルファーです。
このブログでは、アラサーアベレージゴルファーの私が平均スコア80台を目指すために実施していること・調べたことを公開し、同じ目的を持つゴルファーに有益な情報を提供することを目標にしています。
皆さんは、スイング中にクラブのしなりを感じていますか？
クラブのしなりをうまく活用することで、飛距離を伸ばすことができますし、ボールの方向性も制御することができます。
ただ、シャフトは硬いので、普通にクラブを振って練習するだけだと、なかなかしなりを感じることは難しいと思います。
そこで今回は、しなり感を身に着けることができる練習器具『1SPEED』について、おススメの練習方法と併せて紹介していきます。
ELITE グリップ『1SPEED』とは？
http://www.elitegrips.com/sp/lineup/1speed/1speed.php
『1SPEED』とは、ELITEグリップで制作されているスイング練習器具です。
両端にグリップが装着された棒状の練習器具で、これを使って素振りをすることでしなりの感覚を身に着けることができます。
いくつかバリエーションがありますが、初心者の方には赤色の『1SPEED』が重くてしなりを感じやすいためおすすめです。
『1SPEED』で練習するメリット
『1SPEED』で練習するメリットは大きく３つあります。
しなりを使う感覚が身につく
メリットの一つ目は、クラブの「しなり」を使う感覚が身につくという点です。
普通のクラブのシャフトですとどうしても硬いため、なかなかしなっている感覚を身に着けるのは難しいです。
しかし、『1SPEED』はしなりを感じやすいように両端に重りがついています。
もちろん、シャフトの特性はクラブによってまちまちですが、『1SPEED』を使ってから、自分のクラブでスイングをすると、しなりの感覚をつかむことができるはずです。
スイングのタイミングをつかむことができる
続いてのメリットは、スイングのタイミングをつかむことができるという点です。
”しなりを感じる”のメリットにもつながるのですが、タメが最大になるタイミング、逆にしなりが最も解放されるタイミングをスイングに適用させることで、飛距離効率を上げることができます。
リズムが一定になる
スイングのリズムが一定になるのも、『1SPEED』で練習をすることで得られるメリットの一つです。
クラブの最大効率を引き出すスイングを行うことで、常に同じタイミングでスイングできるため、リズムも一定になります。
リズムが一定になることで、安定感を身に着けることができます。
『1SPEED』を使った練習方法
続いては、『1SPEED』をどのように練習の中に取り入れるか、おススメの練習方法を紹介します。
片手素振り
まず一つ目は、片手で『1SPEED』をもって素振りをする練習です。
この練習では、指でしなりを感じる感覚を身に着けることを意識してください。
ゆったり素振り
続いては、『1SPEED』を両手で持って、ゆっくり素振りをする練習です。
この練習では、しなりが発生する正確なタイミングがいつなのかを体に染み込ませます。
連続素振り
続いては、連続で素振りをする練習です。
右振りだけでなく、帰りの左振りも気をつけて行うことで、スイングの安定感を身に着けることができます。
ストップ＆ゴー
続いては、トップで一度静止して、スイングを行う「ストップ＆ゴー」です。
この練習では、しなりのタメが発生するタイミング・タメが解放されるタイミングをそれぞれつかむことが可能です。
参考動画
1SPEEDの練習方法について解説しているYoutubeの動画を紹介します。
是非、動画もチェックして、正しい使い方を身に着けてください。
さらにゴルフの上達を目指す方へ
スイング計測器を活用
ゴルフスイングを分析するために、様々なスイング計測器が発売されています。
高いものだと数百万円もするようなものもありますが、個人で購入できる範囲のものもあります。
特におすすめは「M-Tracer」です。
クラブに計測器を付けてスイング軌道を確認できる器具で、自分のスイングの特性を数値で把握することができます。
プロの診断を受ける
より自分にあったスイングを知るためには、プロの目で見てもらうのが一番です。
ただ、レッスンに通うのはハードルが高いですし、自分にあったプロを探すのは一苦労です。
そんな時に是非活用していただきたいのが、【ゴルフテック】のスイング診断です。
特に三つのポイントでおすすめです。
・最新機材を導入したスイング診断
・スイング診断のみの利用が可能
・主要都市に拠点あり
ぜひ、一度スイング診断だけでも活用していただき、自分のスイングの特徴を把握して頂ければと思います。
おわりに
さて、今回はスイング練習器具『1SPEED』について紹介してきました。
準備運動くらいにしか活用できていなかった方も、今回の練習方法を試して、しなりを活用したスイングを目指してみてください。
