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【最新クラブ試打レビュー】STEALTH Plus ドライバーをサラリーマンゴルファーが試打してみた

みなさん、こんにちは。
アラサーサラリーマン ゴルファーです。

このブログでは、アラサーアベレージゴルファーの私が平均スコア80台を目指すために実施していること・調べたことを公開し、同じ目的を持つゴルファーに有益な情報を提供することを目標にしています。

今回はTaylorMadeから最新発売されました、STEALTH Plusドライバーを試打してきましたので、素人ながら感じたことをまとめていこうと思います。

STEALTHドライバー 

テーラーメイド最新ドライバー

STEALTH Plus

新素材カーボンフェース

捕まりを抑えながら力強い球が打てる

TourAD UBシャフトとの相性ばっちり

 
デザイン
 
9
曲がり幅
 
6
飛距離
 
8
難易度
 
4

 

 

非常に力強い弾道フェードを打てるクラブだと思いました。
左にボールがでる、フックが怖いゴルファーに向いているクラブのようです。

その分、求められるヘッドスピードは高いかなと思ったので、難易度はちょっと評価低めにしました。

話題になっているカーボンフェースは違和感はないものの、あまり変化も感じられませんでした。

クラブスペック

まずは、クラブのスペックについて記載したいと思います。

今回使用した、STEALTH Plusと一緒に使用したTourAD UBのシャフトと合わせて記載していきます。

STEALTH Plus ヘッドスペック&特徴

  • ロフト角(度):9.0 、10.5
  • ヘッド体積(CC):460

今回のSTEALTHシリーズの特徴は、なによりカーボン素材をフェースに使用したことだと思います。

このカーボンフェースにより、チタンフェースよりも重量が抑えられ、低重心化のために代わりの重量を分配できるようです。

そのおかげで飛距離・寛容性のアップが見込めるという訳です。

60層のカーボンフェース

新たに開発された「60層のカーボンフェース」はチタンの43gから24gとなり、チタンフェースと比べて44% ¹の軽量化に成功。その一方で、SIMドライバーよりもフェース面積を20% 拡大させ、寛容性を強化した。複雑な構造からなる60層のカーボンを精巧に重ね合わせることで、高い強度と大きなたわみを両立し、新次元のエネルギー伝達をもたらす。その結果、フェースのより広い範囲でボール初速が高まり、これまでよりも優れた飛距離性能と寛容性を実現する。

TourAD UB シャフトスペック

 

今回試打で使用したシャフトは、グラファイトデザインから発売されているTourAD UB 6Sです。

  • 長さ:45.25 インチ
  • 重量:65 g
  • トルク:3.2
  • 調子:

中調子系のシャフトでにはなっているんですが、先端は非常に硬さを感じました。

ツアーADのスペック表を見ても、フェードかつ低弾道よりのスペックなので、ハードヒッター向けのシャフトです。

試打インプレッション

TopTracerで計測したところ、飛距離は268yardでした。

計測した打席の問題上、曲がり幅が右へ大きく表示されてしまっていますが、実際のボールはそこまで曲がり幅なくパワーフェードといえる球でした。

 

また、スイングデータはこんな感じです。

スイングスピード44.5m/sで268yard飛ぶのは、かなりクラブ性能が高いのではないでしょうか。

インサイドインで捕まる軌道を描いていますが、出たボールはフェードでした。

捕まりを抑えるクラブになっているというのがわかるかと思います。

スイングデータの計測にはM-Tracerを使用しています。

 

おわりに

以上、TaylorMade の STEALTH Plus の試打インプレッションを記事にまとめてみました。

素人目線で感じたことを率直にまとめてみましたので、同じようなゴルファーの方には参考になるんじゃないかと思います。

皆さんも最新クラブを使用して、スコアを伸ばしていきましょう!!

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